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撮影した写真が3Dに浮かび上がる! 視覚障がい者に向けたカメラが凄い

May 6, 2018

 撮影したものを立体で表現できるカメラ「2C3D」が話題を呼んでいる。

 イスラエル・テルアビブのスタートアップ企業Open Gevaが開発したこのカメラは、視覚障がい者への映像体験をコンセプトとしている。側面のパッド部分に無数の小さなピンが搭載されており、凹凸によって被写体を触覚で表現することが可能だ。

 被写体にレンズを向けると、右側にあるパッド部分が、被写体の形状に合わせて変形する。凹凸として反映されるため、視覚だけでなく、触れることでも何を撮影しているかを確認できる。

 撮影した物体は3Dデータとして保存可能で、もちろん通常のデジタルカメラとしても利用できるという。なお同製品は、今年韓国で開催されたASIA DESIGN prize 2018への出展も果たしている。

 現在は試作段階で製品化は未定とのことだが、実現すれば画期的な商品になることは間違いないだろう。続報に期待したい。

■Open Geva
https://www.orengeva.com/2c3d