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ホンダのアシモに対抗? トヨタが開発するロボット「CUE」はバスケが得意

April 26, 2018

 ホンダの「アシモ」や、復刻されたソニーの「aibo」をはじめ、各社が盛んにロボット開発を進める中、トヨタが開発したバスケットロボット「CUE」が話題を呼んでいる。

 このロボットは同社の正式なプロジェクトではなく、「トヨタ技術会」に所属する17人のエンジニアにより、スキマ時間で開発されたとのこと。特徴は搭載した人工知能により、高精度でシュートを決められることだ。ゴールに近いペイントエリア内であれば、シュート精度はほぼ100%だという。

 ちなみにイメージしたのは漫画「スラムダンク」の登場人物である桜木花道とのことで、身長(190cm)は彼と同数値となっている。

 企画として2月27日、Bリーグ1部に所属するアルバルク東京のザック・バランスキー選手と安藤誓哉選手とシュート対決が行われた。プロチームが6本目で外したのに対し、CUEは10本連続で成功させ、勝利を収めた。

 対決の様子は動画にて公開されている。およそロボットとは思えない柔らかい手首の使い方や、寸分もぶれないシュートフォームがおわかりいただけるだろう。

 3月28日には、アルバルク東京対栃木ブレックスの試合において、CUEが初めて一般公開された。この時は馬場雄大選手とシュート対決を行い、9対9の引き分けに終わっている。練習も含め、ほぼ100%シュートを決められるCUEだけに、外すのは極めて珍しい事だという。

 もともとは豊田市の企画のみに出展され、一般公開の予定はなかったとのこと。開発チームは「大舞台でプロの選手と互角の勝負ができるとは思っておらず、うれしいです」とコメントしている。

■CNBC
https://www.cnbc.com/2018/03/15/toyotas-basketball-robot-uses-ai-to-shoot-perfect-free-throws.html