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レーンを通るだけで清算可能! レジ前の混雑を劇的に改善するシステムがテスト開始

May 11, 2018

 現在、レーンを通るだけで精算が可能なレジの実証実験が進んでいる。スーパーマーケットなどを運営するトライアルカンパニー(以下、トライアル)とパナソニックスマートファクトリーソリューションズ(以下、パナソニック)によるもので、RFIDタギングからウォークスルー会計までを検証するのは業界初。

 パナソニックが開発したウォークスルー型決済は、RFIDが貼り付けられた商品をレーンに通すだけで自動的に精算をするシステムだ。客は買いたいものをバッグに詰めてレーンを通せば買い物の精算が勝手に終了するため、会計に時間をほぼ取られずにすむという。

 決済はプリペイドカードで行われ、レーンに通す前にこのカードをスキャンしておく。

 トライアルは2018年度上半期に小型店舗「トライアル クイック」の1号店を出店し、さらに2021年までに100店舗展開予定。この店舗では決済をすべてウォークスルー型決済にする計画があるという。また、将来的に無人店舗にも適用できる新しい決済方式も追求していくとのこと。

 アメリカのシアトルでは2018年1月22日に「Amazon GO」という、レジに人がおらずゲート通るだけであとはスマホアプリを通して会計する店舗が登場している。こちらも客はスピーディーに買い物ができ、店舗側は人件費の削減もできる画期的な技術として注目を集めたが、このウォークスルー型決済もそれに匹敵するシステムになるかもしれない。

■パナソニック
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/02/jn180219-1/jn180219-1.html