BIZ&TECH Terminal

RN2

18歳社長に直撃!日本を動物先進国へと導くペット系スタートアップの狙い

ウェブサービス

05221.jpg

 以前、記事として紹介した株式会社TECHFUNDが手掛ける起業家支援プログラム「SUNRISE Program」から誕生したスタートアップ、株式会社DogHuggy。"日本を動物先進国にする"というビジョンの下、獣医大学附属高校の現役高校生と、国立大獣医学科出身のエンジニアにより2015年2月に設立された。

 そんな株式会社DogHuggyが、飼い主がWeb上で簡単に愛犬等の預け先を探し、依頼まで行うことができるサービス「DogHuggy(ドッグハギー)」を開始した。
 
「人と動物が互いに幸せに暮らすことのできる社会を作りたいという気持ちと、1人の犬好きな飼い主としての悩みから誕生したサービスがDogHuggyです。既存のペットホテルは環境があまり良くない施設も多いのですが、旅行などの外出の際にはペットを預けなくてはなりません。仕方なく預けるのではなく、もっと良い方法で預けることができるのではないか?というのが立ち上げの始まりでした」。そう話すのは、株式会社DogHuggyの代表取締役 長塚翔吾さん。

 DogHuggyはSUNRISE Programの第1期卒業生であり、株式会社サイバーエージェント・ベンチャーズよりより3月19日付けで資金調達。長塚さんは今年高校を卒業したばかり。弱冠18歳という期待の注目株だ。
 
「獣医大学の附属高校で獣医学を学んでいました。授業で動物福祉という授業があり、そこで日本の動物福祉の現状を知りました。それから詳しく調べてみると、日本はまだまだペットに対する環境が整備されておらず、海外に比べて大きな遅れ取る"動物後進国"であるという現状を知りました。幼い頃から動物が大好きだった僕は、こうした現状をどうにかしたいと考え、現在のサービスの原型となる構想を考え、高校3年の秋(2014年9月)から活動を開始しました」(長塚さん) 
 
 今回の資金調達によりサービス開発体制を強化すると同時に、預け先であるホストの募集を行い、4月から依頼主の募集も開始している。大切なペットを安心して預けることができる仕組み作りに注力し、ホストの人柄が現れるページを設けたり、ホストの自宅写真を載せたりと工夫に抜かりはない。
 
 日本国内の犬・猫の飼育数は2,000万頭を超えているという。弱冠18歳の若き起業家が描く理想の"動物先進国"への挑戦は、今始まったばかりだ。
 
■株式会社DogHuggy
http://doghuggy.com

2015.05.22 |

  • 一覧へ戻る

関連記事

  • radiko.jp
  • podcast
  • Sound Croud
ページの先頭へ

ラジオNIKKEI